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中国は遅くても2022年に高所得国家に仲間入り(写真)
2015年 9月 11日17:32 / 提供:新華夏

 中国国営ラジオ·中央人民広播電台のラジオ番組「経済之声」の報道によると、著名な経済学者である林毅夫氏は9日、「経済成長の規律に基づけば2015年に中国が7%の経済成長率を維持することは全く問題がない。しかも第13次5ヵ年計画期間にも7%台の成長率を維持することは可能で、2020年、遅くても2022年には中国は高所得国家に仲間入りすることができると展望する」と述べた。 

 林毅夫氏によると、2008年に中米両国のGDPの格差は、アメリカと日本の1951年、シンガポールの1967年、台湾の1975年、韓国の1975年の頃のGDPとの格差と同じで、前述の国や地域はそれぞれ20年内に8%前後の経済成長率を維持した。